大学の入学や卒業、社会人の転勤など、一人で引越しをすることはおそらくほとんどの方が経験あると思います。しかし、大学の入学時は両親に引越しの手続きを行ってもらったとしても「新社会人になるための引越し」「社会人の転勤」というタイミングで初めて引越しをする、という方も多いかと思います。そうなると「何から始めればいいか分からない」「どの引越し業者がおすすめ?」など、そもそも何をすればいいか分からないという疑問があるかと思います。

また、自分で引越しをしたことがある方でも「安く引越すコツは?」「九州から東京までの相場ってどれぐらい?」など引越し方法というよりかは『どれぐらいお得に引越しできるか?』ということ疑問があるかと思います。独り身とは言え、一度に10万円以上の出費はかなり痛いですからね。

当サイトはそんな単身引越しの疑問に対する回答をまとめたサイトです。実際に管理人も大学入学・就職・転勤で計7回の単身引越しを経験しており、そのときの体験やネットの口コミなどを元にサイトを運営しています。これから単身引越しをする方は、ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに、引越しの費用は「距離 + 荷物量」によって変わり相場とは多少の誤差がありますので、正確な料金に関しては必ず見積もりを取るようにしてください。個人によって料金にバラつきがあるので、あくまでも目安ということでお願いいたします。

【引越し価格ガイド】

一括見積もりから実際に引越すまでの流れ

一括見積もりから業者依頼までの流れ

1.ネットで一括見積もりをする

まずはPCやスマホを使って一括見積もりを依頼します。おすすめは引越し価格ガイド引越し価格ガイド。大手・中小含めて全国200の引越し業者から厳選して10社に見積もりを依頼することができます。入力も1分程度で終わるので簡単、見積もり依頼料も無料。アート引越しセンター・アリさんマークの引越し社・日通・ヤマト・サカイなど有名どころも参加しています。

引越し価格ガイドの引越し業者一覧

見積もりの申込が終わると、各業者がザックリとした引越し費用をメールで送ってきます。その後、メールや電話で「自宅に見積もり(訪問見積もり)へ行っていいですか?」という連絡が来ます。

ただ、全ての訪問見積もりに対応していては時間がもったいないですから、メールで引越し費用を比較して安かった業者や、知名度が高い業者に絞って訪問見積もりの許可を出すのがおすすめ。2~3社ぐらいがいいですね。

数社に許可を出しておけば、訪問見積もり後の見積額を比較して、各業者に値引き交渉を行いやすくなりますからね。よりお得に引越しをすることができます。

2.訪問見積もり

一括見積もりが終わった後は、訪問見積もりです。訪問見積もりは自分の都合のよい時間に来てもらいましょう。

営業マンが実際に家の中の荷物量を見て、引越し費用を提示してきます。このとき営業マンは一度高い料金提示し、その後に割引した額を提示してきます。

「本当あなたの荷物量だとトラック2大必要なんですけど、頑張って1台にしますんで料金も安くなりますよ~」といった感じで、こちらがお得に感じるような説明をしてくるわけですね。

しかし、これでもまだ高い。

この段階では、まだ他社の見積もりが終わっていませんので、見積額を安く感じても正式な依頼はせずに一度帰ってもらいましょう。最終的な依頼は全ての訪問見積もりが終わってから。

複数の業者に訪問見積もりを頼んでいることを伝えれば、営業マンはすんなりと帰ってくれます。帰る時に連絡先を渡してもらえるので、全ての訪問見積もりが終わったら一番気に入った業者に自分から連絡をしましょう。これで一番安い業者で引越しをすることができます。

3.引越しの日程決めと引越し準備

引越し業者が決まったら、引越しの日程と引越しの準備です。引越しが重なる2月末からは予約日程がほとんど埋まってしまうので、引越し業者決めはなるべく早めに終えること。12月~1月ぐらいだとまだまだ好きな日程を選べますが、2月末になると「3つぐらいしか選択肢がない・・・」なんてこともありますからね。

日程が決まったら、荷造りを始めたり、電気・水道など各業者の引越し手続きを行って、引越しの準備を始めます。引越しの準備は意外と時間がかかるので、引っ越し業者決めは引越し予定日の2ヶ月前には終わらせておきたいですね。

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引越し価格ガイドで一括見積もりをする引越し価格ガイド

おすすめの引越し業者

ここからはおすすめの引越し業者をご紹介したいと思います。一括見積もりで一番安い引越し業者を選ぶのですが、あまりに評判が悪いところだと荷物の扱いが雑なことも多いですからね。一括見積もりをする前に、引越し業者について予備知識を入れておきましょう。

サカイ引越センター

サカイ引越しセンターの詳細かわいいパンダがトレードマークの引越し業者。大手引越し業者ランキングで3年連続1位になる人気ぶり。訪問見積もり時の営業マンの愛想がよく、値引きにも積極的に応じてくれるので管理人も何度も利用しています。荷物出しの仕方も丁寧で迅速なので安心して任せられる業者です。ダンボールとお米1kgのプレゼントもありがたい。

公式サイト:サカイ引越センター 公式サイト


クロネコヤマト

クロネコヤマト宅配便でもおなじみの業者。様々な運送業を行っているので、運送スキルはかなり高くスピードも速いのが特徴です。届く時間の指定もできるので、新居をすぐにフル稼働させたい方や、仕事で時間に余裕がないビジネスマンにピッタリです。

公式サイト:クロネコヤマト 公式サイト


日通(日本通運)

日通の詳細総合物流企業の大手だからこその安心があるのが日通。教育訓練に裏づけされた作業品質と豊富な実績は、大切な家具を運んでもらいたい方にとっては安心かと思います。引越しが重なる時期はアルバイターの従業員も増えますが、必ずベテランの作業員が付くので、丁寧な運び出しをしてもらえます。また、荷物量が少ない格安の単身パックも用意されています。

公式サイト:日通 公式サイト


以上がおすすめの引越し業者3社。引越し費用が安いだけではなく、荷物出しや配送も丁寧なので安心して任せることができます。

大手引越し業者と赤帽はどちらがおすすめ?

引越しの方法には「赤帽」「大手引越し業者」の2パターンあります。赤帽は「一人の引越し業者さん + トラック + 自分」だけで引越しするタイプ。大手引越し業者と比べて料金を格安に抑えることができますが、自分も手伝わなければいけないので手間がかかります。特に女性の方にはかなりの重労働になってしまうのでおすすめできません。

また、赤帽は荷物をトラックに積んだら自分もトラックに乗って引越し先に移動しなければなりません。そのため短距離での引越しはいいですが、県をまたぐような長距離引越しの場合は大手引越し業者の方がおすすめです。

引越し料金を安くするための4つのポイント

引越し料金を安くしてもらうコツは4つあります。

1.引越し業者にとって都合のよい日程で引越す

新年度に向けて入学・入社があるため、引越しは年度末(2月末~4月末)に偏ります。引越しの予約も一杯になり、こちらが希望する日を提示すると「その日は厳しいです」と断れることもあります。

しかし、引越し業者の方に日程を決めさせると、その分割引してもらえることがあります。

実際に私も経験があるのですが、大学卒業時に3月20日に引越したいと伝えたところ「その日は予約がいっぱいです」と言われ、「じゃあ他の引越し業者にお願いします」と言ったところ「3月17日(平日)」はいかがですか?5,000円割引しますんで」と交渉されたことがあります。

このときは引越しのことに詳しくなかったので本当に別の業者に頼もうと思っていたのですが、引越し業者からすれば「忙しくても客は逃がしたくない」という考えがあり、割引してでも自分のところを利用してもらおうという考えがあったようです。

なので、訪問見積もりの時に「平日の引越しならもっと安くなりますか?」と質問することで、いくらか値引きしてもらえるかもしれません。社会人の方だと平日の引越しが難しいので使えないのですが、学生の方ならおすすめです。

2.時間の融通を効かせる

日程と同じく時間帯も業者側に合わせてあげることで安くすることができます。一番込み合うのは昼頃(日中)ですが、早朝や夕方・夜は引越しをする人は少ないので、その時間帯に引越しをすれば安く引越しをすることができます。

3.荷物料を減らす

引越し料金は「距離」「荷物量」によって決まります。なので、荷物料を減らせば当然引越し料金を安くすることができます。使わなくなった家電や本、洋服などは捨てたり、買取に出すのがおすすめ。

特に買取に関してはお金に換えることができますから、そのまま引越しの費用に充てることも可能です。「売っても数円程度にしかならないだろうな」と思っていても、売ってみると意外なものが高値で売れることもありますので、「コレいらないな~」というものは査定に出してみるのがおすすめです。

最近は『ネットから依頼をして商品をダンボールに詰めて送るだけ(ダンボールは業者が取りに来てくれます)でOK』という買取業者も増えましたので、忙しくても自宅にいながら簡単に査定に出すことができます。

4.ネットで一括見積もりをする

すでに紹介した通りですね。ネットの一括見積もりサイトを使えば、大手から地元の中小業者まで一気に見積もりを取ることができます。

「依頼をすると一気にメールや電話が来るから嫌い」という方もいますが、安く引越すためには一括見積もりは必須条件となります。

一括見積もりで引越し費用が安くなる理由は業者同士の競争を起こせるから。

もともと引越し費用は決まっておらず、業者の提示する金額が絶対となります。そのため、複数の引越し業者に見積もりを依頼すれば引越し業者は自分のところを利用してもらおうと、他の引越し業者よりも安い料金を提示してきます。

というか、引越し業者もそれを見越した上で最初は高めの費用を提示するようです(引越し営業マンの友人談)。

割引額も1万円や2万円ではなく5万円以上安くなることも全然珍しいことではないですので、「メールや電話が来るから嫌い」という理由で一括見積もりをしないのはかなり損ですよ。

単身引越しの疑問

距離による単身引越しでの料金の違い、相場

引越しの料金は距離によって変わってくるため、明確な費用はありません。しかし、参考になる費用がなければ見積もりのときに「高いのか?」「低いのか?」を判断するのが難しいですよね。あくまでも目安ですが、当サイト管理人が実際に引越し業者に聞いた料金相場が以下のとおり。

■繁忙期(3月~4月)の料金相場

単身(荷物小) 単身(荷物大)
指定なし 平均46,528円 平均58,746円
~15km以内
(市町村区内)
平均40,640円 平均49,838円
~50km以内
(都道府県内)
平均39,047円 平均51,510円
~200km以内
(同一地方内)
平均53,512円 平均59,358円
~500km以内
(近隣地方)
平均43,380円 平均74,035円
500km~
(遠距離地方)
平均59,594円 平均67,638円

■通常期(5月~2月)の料金相場

単身(荷物小) 単身(荷物大)
指定なし 平均41,387円 平均52,463円
~15km以内
(市町村区内)
平均33,164円 平均42,196円
~50km以内
(都道府県内)
平均34,284円 平均45,553円
~200km以内
(同一地方内)
平均46,058円 平均56,725円
~500km以内
(近隣地方)
平均61,255円 平均68,644円
500km~
(遠距離地方)
平均55,746円 平均79,015円

■単身パック

単身(荷物小) 単身(荷物大)
指定なし 平均39,542円 平均41,604円
~15km以内
(市町村区内)
平均22,120円 平均23,120円
~50km以内
(都道府県内)
平均24,120円 平均25,860円
~200km以内
(同一地方内)
平均26,590円 平均27,220円
~500km以内
(近隣地方)
平均56,880円 平均61,800円
500km~
(遠距離地方)
平均68,000円 平均70,020円

全体的に見ると単身パックを利用した方が安く引越しできる傾向にありますが、荷物量がかなり限られていますので、荷物の多い方は利用するのは難しいです。

詳しくは「格安引越しができる単身パックとは?」の項目を参考にしていただきたいのですが、32インチのテレビがあったり、ベッドがあったり、デスクットップPCがあったりすると確実に収まり切れませんので、単身パックを利用するのが難しくなります。

また、単身パックも一括見積もりでチェックできますので「普通の引越しか単身パックで迷ってる」という場合は利用してみましょう。

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